「3歳児を抱えて離婚を考える私へ。共働きワンオペ育児の限界と“笑顔で子育てしたい”という願い」

子育て

はじめに:離婚を考えるようになったのは

はじめに:離婚を考えるようになったのは

「育児を楽しみたかったから」

「もっと心から笑って子育てしたい」
そんな風に思ったのは

最近になってからではありません。


むしろ、妊娠中から

そして子どもが生まれた頃から

ずっと心のどこかで感じていました。

私は共働きです。

それでも、育児も家事も

ほぼワンオペ。

少し時間に余裕がある日でも

夫は自分のスマホを見ていたり、

ゲームをしていたり。

「ねぇ、手伝ってくれないの?」と声をかけるたび

ため息が出る日々でした。

価値観の違い

夫の価値観に、ただただ疲れていった

物欲も多く、欲しいと思えばすぐ買う。

困ったらすぐ

自分の母親に「お金を貸して」と言いに行く。

そのたびに

私は将来の不安を抱えながら

ただ目をつむることしかできませんでした。

「できたてのあたたかいご飯が食べたい」と言われた夜、


子どもを寝かしつけて自分の

食事すらまだだった私は、
思わず心の中で叫びました。

「私だって、誰かに温かいご飯を作ってほしいよ!」

家族で出かけても自分が一番最初に食べる選択のみ。

気づいてしまった。

“思いやりがない”

子どもってママが好きだから・・・

3歳の子どもは、最強の“ママっ子”

そんな中、私の心を支えてくれるのは、
いつもまっすぐに「ママ!」と駆け寄ってくれる我が子です。


何があっても私を見て笑ってくれる。
その笑顔を見るたびに、思うんです。

「この子が小さいうちに、私が笑える環境にしてあげたい」
「“楽しいね”って言いながら、一緒に過ごしたい」

旦那は子どもってママが好きだからね

ママがいいって〜と

どうしても懐かないとイラッとする素振り

どこまでも身勝手な人だと内心思ったけど秘めておいて

全て私がやればいいと覚悟した。

離婚=悪ではない。未来を守るための選択

離婚を考えると、もちろん不安はあります。
生活費、保育園、親権、養育費、仕事との両立――


ひとつひとつに「答え」が出ているわけではありません。

でも、“自分の人生を取り戻す”という感覚が

少しずつ芽生えています。

そして、なによりも

「この子の笑顔を守るには、まず私が笑ってなきゃ」と
心の底から思えるようになってきました。

そして、覚悟した日から

不思議となんでも一人でできてしまう

自分に気付き前向いて生きていけると

明るい気持ちが持てました。

今、同じように悩んでいるあなたへ

もし今この記事を読んでいるあなたが


「離婚したいけど、子どもがいるから踏み出せない」

と悩んでいるなら――

まず、自分の心の声に耳を澄ませてみてください。

「もう無理かも」って思った時が、限界です。
それを見ないふりをし続けて

笑えなくなる未来を
私は選びたくなかった。

おわりに:子育ては、もっと笑っていい

私が望んでいるのは、大きな幸せじゃない。

ただ、子どもと一緒に、

ごはんを食べて、笑って過ごせる毎日。


そんな“当たり前”が

どれほど尊くて、あたたかいか。

これからの人生

まだまだわからないことばかりだけど

私はこの子と一緒に

前を向いて生きていきたい。

絶対に手を離すことはしない。

守りたい!!!!

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